FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

秘密の部屋

テストも終わり、ヤノカはいそいそと鞄に荷物を詰め、クラスメイトへの挨拶もそこそこに家路へと急いだ。
中学二年生。
思春期の真っただ中の鬱屈したモヤモヤは、お腹の中で揺れる尿意と共に吐き出すべき場所へと急いでいる。
足早に道を行くせいでセーラー服のリボンもせわしなく揺れる。
(この日が待ち遠しかった・・・・)
ヤノカはそのリボンをぎゅっと握りしめ何度も誘惑に負けそうになる自分を思い出していた。
帰宅しても母はいない。
気ぜわしく鈴の付いた鍵を鍵穴に差し込み、乱暴に回し、家に駆け込み、靴を脱ぐ。

(まだまだまだまだまだ・・・・・)

ヤノカはお腹を抑え、自分をなだめ、部屋へと駆け上がる。
母親はいない。
夕食までは帰って来ない。
だからこそ油断のないようにしなくては。
ハヤる心に言い聞かせ、洗濯物を取り込み、それ以上の用事がないかを確認し、制服をきちんと脱ぎ、ようやく椅子に座ると引き出しから小さなタブレットを取り出す。
ハガキ大の大きさで厚みは5mm。
パネルに触れ、起動すると画面に暗証番号を入力する。
すると、ベッドと机の間に扉が現れた。
ヤノカが待ちわびた扉だ。
緩む口元を感じながら、その扉を開けると向こうには小さな部屋、そして布団がある。
ヤノカは、するりとその布団に潜り込んだ。
申し分のないふかふかの布団。
そこは仮想空間だった。
コインロッカーやレンタルギャラリーと同じような感じで個人的に借りられるレンタル仮想空間だ。もうちょっとお金を出せば色んなオプションを足せるのだが、ヤノカのお小遣いではこの空間と布団までが精一杯。
布団がついてるだけでもありがたいくらいだ。

時間が惜しい。
ヤノカは布団の感触を味わうのを止めにして、目を閉じ、睡魔に身を任せた。
タイマーをセットするのも忘れない。
程なくしてヤノカの意識が眠りの国へと引きずり込まれ、布団からは安らかな寝息が聞こえ、そして・・・・・・・


じわっ

しゅうううううううううぅぅぅぅぅ・・・・・・


じゅっ


しゅわ・・・・・・・・


ヤノカのお尻に温もりが広がると、それがゆっくりと腰に回り、やがて布団に水たまりが生まれ、大きく広がり出す。

「・・・・・・・・うん・・・・・・」

ヤノカは気持ちよさそうに足をもぞりとさせた。

彼女が待ち望んでいた時間。
それは仮想空間でおねしょをすること・・・・・・

仮想空間でのおねしょは、部屋を出れば消える。
汚れた服は残るので母親が帰る前に洗濯とシャワーを済ませなくてはならないが一番面倒な布団の処理がないのはありがたいことだった。

(お小遣いが上がったら)

快楽に身を委ねながらヤノカは心で呟く。

(オプションで女の人を付けよう。
そして、このおねしょを・・・・・・)

彼女の欲望は、今はおねしょをするしかないこの部屋で誰かに咎められたり、慰められたりお仕置きやお説教をされること・・・・・・

(お母さんじゃちょっと・・・・・・・
叔母さん?
お姉ちゃん?
年の離れた従姉とか・・・・・)

今はまだ手に入れられない未来への妄想は止まらない。
テストの間溜め込んでたおしっこを漏らし、太ももをびしょびしょにしながらヤノカは濡れた布団の上に正座させられうなだれる自分。小さな子みたいに号泣しながら慰められる自分。みっともない言い訳をしながらお尻を叩かれたり、クラスの子にバラすと脅かされる自分を想像し、時間を過ごすのだった。

(今、この瞬間にお布団を剥がされ・・・・・・

すっかり濡れちゃって涙をこらえながら告白する・・・・・

ううん?それとも・・・・・)

手に入れられない未来への思いは強い。
そして甘い。
思春期の、少しふくよかなお尻をおしっこを吸ってびっしょりになった布団の中に落とし、その感触を味わいながらヤノカは思いに耽った。
スポンサーサイト
プロフィール

りろいべる

Author:りろいべる
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。