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おねしょじゃないけどおねしょなの

朝、少年が目を覚ますと下半身がなんだかもぞもぞする。
無性におしっこがしたい。
もう間に合わないかもしれない。
それでもどうにか体を起こしてベッドから出ようとすると。
お尻の下でぐしゃりという感覚。
恐る恐る振り返ると、シーツに描かれた大きなシミ。
おねしょ。
どうして?
いつもはお姉ちゃんかお母さんが起こしに来るのに。
涙腺が緩んで涙が瞳の中に湧き上がるのと同時に、下半身も緩んだ。
じわっと温かいものが広がり、あっと思った時にはもう遅い。
すっかり水を吸って大人しくなったシーツの上に新しい水たまりが広がる。

あああああああ・・・・・・

絶望感のせいでおしっこが全部で終わるまでの時間が嫌に長く感じられた。
鼓膜の奥には、まだしゅううううう・・・という忌まわしい音が残っている。
濡れたシーツを丸め、抱えると涙声でお母さん、と呼ぶ。
よたよたとダイニングに行くと、お母さんとお姉ちゃんがクスクスと笑い合っていた。
なんだよ、とふてくされた気分になりつつも、僕・・・・・・と口ごもると、二人は口を手で押さえながら端末を差し出した。
そこには眠りにつく自分が写っている。

「?」

眠っている自分は、毛布を剥ぐとズボンの中に手を入れ、大事なところを弄っている。
しばらくもそもそしていたかと思うと、ズボンを途中まで下げ、小さな彼のシンボルを取り出し、シーツの上で放尿を始めた。
それは気持ち良さそうに。
眠ったままで。
彼を起こすために部屋に入ってきたからだろう。
明かりがしっかり付いていて、その様子もシーツに広がる水たまりもはっきり写っている。

お母さんとお姉ちゃんは真っ赤になってその動画を見ている少年に向かってゲラゲラ笑いながら言った。

「ちゃんとトイレで出来て偉いわねえ!」

だから、今日のお尻ぺんぺんは、なし。
それなのに、少年はうっかり口を滑らせて、二度目のおもらしのことを喋ってしまった。
そんなわけで、少年は二人からお尻をぴしゃんぴしゃんと打たれ、お尻をさすりながら学校に行ったのだった。
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